2020年09月15日09時56分
【ワシントン時事】米著名ジャーナリスト、ボブ・ウッドワード氏は15日発売の新著で、北朝鮮有事を想定した米軍と韓国軍の作戦計画「5027」に、北朝鮮からの攻撃への報復として核兵器80発の使用が含まれていると明らかにした。新著はトランプ大統領との18回のインタビューを基に執筆された。
新著によると、北朝鮮が2017年、大陸間弾道ミサイル(ICBM)の発射実験を行うなど米朝間の緊張が高まった際も、マティス国防長官(当時)は、トランプ氏が北朝鮮への先制攻撃を決断するとは考えていなかった。ただ、作戦計画「5027」の再検討や研究が進められ、指導部を攻撃する作戦計画「5015」もアップデートされた。トランプ氏も「(北朝鮮との)戦争は誰もが把握していた以上に近かった」と強調した。
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